**こちらは、2012年7月に行ったイタリア旅行記です**
****************************************** そういえば、この旅行記に次女があんまり登場してないことに気付いた(笑)! いつも以上に、食っちゃ寝、食っちゃ寝、を繰り返してた次女でした・・・(笑)。 本日最後の目的地、Ravello(ラヴェッロ)までバスで移動します。 アマルフィからラヴェッロまではバスで30分くらい、かな。 *** ここでちょっと余談。 朝、サレルノからアマルフィ・ポジターノへ行く時は、高速船で行ったけれど、 バスで行くことも可能だそうです。た・だ・し・・・断崖絶壁で、カーナーリー バス酔いするくらいしんどい道をくねくねうねうね通って行くそうです。ひー。 イタリア版、日光のいろは坂、のような感覚だそうです。 *** お昼寝から目覚めて、ピザ食べて、ゴキゲンな次女。 次女は、おなかが満たされてると、それはそれはしあわせ~そうな顔をして、みんなを癒してくれます。外の景色に興味津々。 ちょうどお客さんが少ない時間帯(13:45乗車)のバスだったので、ほぼ貸切状態。 海って、みるだけでなんでこんなに癒されるのかなぁ。 もう何年も入ってないし、泳いでないけれど、みてるだけで満足♪ 1番前の席に座ったので、どんな道を進んでくかがすごくよくわかるんだけど・・・ え!ここバス通れるの?!というような道をひたすら進んでいきます。 しかも、慣れてる運転士さん、おじちゃんと話しながら、片手でハンドルくるくるしちゃったりして、 す、すごすぎる・・・。 カーブミラーがあるところもたまーーにあったけれど、ほとんどはカーブミラーがないところ。 でも、一方通行じゃない。 てことで、通る前に、「いまから通りますよー♪」のクラクションで お知らせ。 上手いことタイミングをみて進まないと、いつまでたっても前へ行けないよね・・・(笑)。 旅行の計画中、高速船の情報がイマイチよくわからなかったので、父ちゃんが、 『レンタカー借りてみる?』なんて言ってたけれど、道路事情について、結構難易度が高いという 情報をゲットしてたわたしは、絶対やめといた方がいい!とお願いしました。 うん、レンタカー借りなくて正解だったねーと、父ちゃんとバスで話してました。 これは・・・難易度が高すぎる!!! (うーん、写真では上手く伝わらないかも。ほんっとにスゴかった! ヘアピンカーブみたいなところも 巧みなハンドルさばきでくるくるーんといっちゃうし、対向車とぶつかるーー!と素人は思っちゃうんだけど、 そこは絶対大丈夫なんだな~。 多分、日本でこういう場所を通ったら、毎度拍手喝采な車内なんだろうな っていうイメージ。) こじんまりしてて、とってもかわいらしい街、ラヴェッロ。 ドゥオーモ ごみ箱もとってもかわいい! わたしがどうしても、どうしてもラヴェッロに行きたかったのは、 この景色がみたかったから。 ラヴェッロは、海抜約350mの高台に位置する人口約2000人ほどの小さな街。 この景色は、Villa Rufolo(ヴィッラ・ルフォロ)からの眺めです。 もう、最高すぎる!(いつも思うけれど・・・わたしってボキャブラリーが少なすぎる涙) 気持ちいい! 来れてほんとによかった。連れて来てくれてありがとう。 この、最高すぎるロケーションで、子供たちと写真を撮ろうと試みたけれど・・・ 子供たちは、こういう景色には興味なし! そうだよなー(笑)。 親のとびきりスマイルとは正反対の表情で、カメラの方さえ向いてくれず(涙)。 さて、こんな素晴らしすぎる場所で、ステージ発見! RAVELLO FESTIVAL(ラヴェッロフェスティバル)といって、芸術の祭典のようです。 こんなところで聴くステージなんて、もう、言葉ではあらわせないくらいステキなんだろうなぁ。 もちろん、演じる方にとっても。 ヴィッラ・ルフォロには、ステキな庭園もひろがっています。 子供たち大喜び! ラヴェッロの街は、観光地化されて、観光客がとっても多いアマルフィの街とはまた違って、 時間がゆ~ったり流れてていて、人々がのんびり暮らしてるような、そんな印象を持ちました。 ラヴェッロからアマルフィへまたバスで帰ります。 ちょうど16:00頃の時間帯のバスだったため、バス停にはすっごくたくさんの人、人、人ー! 満員バスで約30分・・・すっごく長い時間に感じられました。 ぎゅうぎゅう詰めではなかったけれど、人の熱気がちょっとしんどかった・・・。 わたしは次女をおんぶして乗車。次女は途中で爆睡。もちろん座れなかったので、料金ボックスに しがみきながら、バランスをとって、汗だくになりながら、くねくね道を乗り越えました。 酔わなくて良かった・・・。 父ちゃんは、長女担当。だっこしていたら、優しいカップルが席を譲ってくれて、無事に座れました。 こういう優しさ、本当にありがたい! そして、こういうこともあるので、ベビーカーを持ってこなくてほんとによかったな、と思いました。 ベビーカー持ちだったら・・・満員バスには乗れないだろうから、タクシー、かなあ? 無事にアマルフィまで戻って来ました。 バスに揺られて、わたしも父ちゃんもくたくたX_X 寝るとずっしり重たくなる次女。 お、重たい・・・。 長女もいつの間にやら爆睡ちゃん。 ドゥオモの広場まで行き、スムージーを飲んで、ふぅっと一服。 美味しい! しあわせ~ こういう時、スッキリするレモンってなんでこんなに美味しいんだろう。 そして、近くにあったお土産屋さんで、リモンチェッロを購入。 リモンチェッロは、レモンのお酒でなんと30度もある結構強いものらしいです。 父ちゃんがちびちびやるそうです^^* 似たような写真ばっかしだけど・・・えーい、全部のせちゃえー! アマルフィについに別れを告げます。 アマルフィ、ほんとに短い滞在だったけれど、ステキな景色、たっぷり目に焼き付けたよ。 本当にありがとうー! 帰りの高速船では、デッキにはあがらずに、室内で過ごしました。 そしたら・・・あっちにもこっちにも日本人観光客がいてびっくり!! 人気の観光地なんだな~^^ そして、日本人観光客で子連れはうちだけだったけれど、他の国の観光客では 子連れが何組かいました。みんなベビーカー持参でバカンス。うん、ステキ! ビーチで過ごしたり、たっぷり2週間くらい滞在するんだろうなぁ。 わたしたちのように、1日でアマルフィ・ポジターノ(これは滞在したといっていいのか わかんないけれど笑)・ラヴェッロとまわる観光客はそういないんじゃないかなあ。 天候によっても、高速船に乗れなかったらバスや他の手段での移動を考えなくちゃ いけなかったし、ピークシーズンだったので、移動手段の混雑具合が想像出来ず、 ”行けたら3か所まわりたい”というざっくりプランだったけれど、全部まわることが出来て、 ほんとにほんとに嬉しかった! いつもながら、父ちゃんのプランニング、カンペキすぎる☆さすが! アマルフィからサレルノに戻って来ると、ちょうど17:30頃。 夜ご飯の場所を決めなければなりません。 昨日行ったピザ屋さんにしようか、という案も出たけれど、 今日のお昼もピザだったし、だんだんピザに飽きてきた・・(笑)。 (明日、ナポリで本場のピザを食べるし、ちょっと他のものを食べてみたい気持ちに。) 新婚旅行で北イタリアに行った時は、毎日イタリアンでも全然胃が大丈夫だったのになぁ・・・。 たった4年?も経ってないのになんだろ、このからだの変化(涙)。 ということで、事前に父ちゃんがリサーチしてくれてたお店に望み(ピザ以外のものも 食べられるレストランであること)を託し、いったんホテルに戻ってシャワーを浴びました。 (そのレストランの営業時間が19:30~だったため) リフレッシュして、いざお店に向かうと・・ピザしかないところでした。ガーン。 ということで、気を取り直して、ホテルの前の大通りをお散歩しがてら、お店を探すことに。 ちょっとしたショッピング街になっていて、面白い♪ でも、歩いても歩いても、あるのはカンタンなカフェかピザ屋さんのみ。 もしくは、ちょっとこじゃれた、子連れにはあまり向いてなさそうなレストランか。 もしかしたら、1本なかに入ったところにはレストランやカフェがあったかもしれないけれど、 あまり人が通らないところに行くのはキケンだし・・・と、ひたすら歩きました。 ない、ない、ない・・・(涙)。 なかなか、ここ!というお店が見つからずに、30分くらい歩いたかも。 ここでいっか・・・と半ばあきらめた感じで入ったそこは、日本で言うと、オシャレ居酒屋なような 感じのお店でした(爆)。 結構大きな音量でBGMが流れて、たばこをぷかーっとふかしてる人が 何人か・・・。 でも、通り沿いの席のまわりには誰もおらず、そこに着席しました。 なんだか食欲もあまりなかったし、メニューもお酒やカクテル・ワインは豊富だけど、 お食事系はおつまみのような感じのものしかなくて・・・。 なので、夜ご飯にしては軽食すぎる、パニーニをオーダー。 イタリア語でしかかかれてなくてよくわかんなかったけれど、奇跡的に子供たちも食べれる ツナのパニーニを当てた~♪ やった☆ 最初は、”子連れでこんなお店へ入ってしまった・・・”とドキドキしてたけれど、 BGMのおかげで、子供たちが多少ふぎゃーとなってても大丈夫(?)な感じだったし、 たまには、こういうのもいいかも♪ なんて思ったのでした。 イタリアの夜。 オランダよりも早く日が沈むので、なんだかすごく遅くまで遊んでしまった感じがしました。
by nicoxnico_happy
| 2012-07-27 00:00
| 2012.07 Amalfi
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2011年9月23日から
2013年6月6日まで オランダで生活していました。 現在は日本に帰国しています。 父ちゃん 長女(当時4歳) 次女(当時2歳)の 4人家族です。 ここに記載した情報(おでかけ情報など)は、価格等、内容が変更になる可能性も多々ありますのでご了承願います。 Click for weather forecast このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。 カテゴリ
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